スラリー濃度を適度に調整して回収する
目的
遠心分離で試料を回収する際、沈殿が固い塊になり回収できない場合があります。
後工程でのハンドリングの為、DyFを用いることで試料濃度調整が可能か検討を行いました。
結果


ポイント
遠心分離では固結してしまった試料も、DyFは分散を維持しながら脱水することが出来る為 試料の濃度調整が可能で、スラリーのまま回収することが出来ます。