VP型 バスケット型遠心分離機
特長
- 連続運転のため、無人運転が可能
- 脱水ゾーンが大きいため、低含液(油)率が得られる
- 小さなスペースで、大きな処理力
- 小型でシンプルな構造
- 処理物はバスケット上部より押出排出され、ケーシング内より下部へ排出される(上側部排出型も対応可)
- 処理物、処理量に応じた操作が簡単
- 直結駆動のため、消耗部品が少ない
仕様
型式 | 寸法※(mm) | 回転数(rpm) | 遠心効果(xg) | モータ(kW) | 概算重量(kg) | 概算寸法(mm) | |||
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本体用 | 油圧 ユニット用 |
A | B | C | |||||
VP-20 | 505×315 | 1,000 | 282 | 3.7~5.5 | 3.7 | 1,350 | 1,580 | 1,780 | 1,420 |
VP-30 | 700×450 | 850 | 283 | 5.5~7.5 | 5.5 | 2,200 | 1,870 | 2,150 | 1,800 |
- バスケット寸法(直径×深さ)
- 大型機VP-48も製作しております。但し、処理物は要相談となります。詳しくは弊社担当者までお問い合わせください。
- ウエットケーキの見掛比重が大きい場合は、別途ご相談ください。
外観寸法図

- 製造・保守:タナベウィルテック株式会社